株式会社JINが大学や専門学校で行った研修やセミナー、ワークショップ及び講師派遣のご紹介です。
同志社大学 政策学部
■実施日:2023年12月14日 ■場所:同志社大学 ■主催:政策学部/岡本由美子ゼミ
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同志社大学政策学部の2年生を対象に、事業部長の山下が国際協力の仕事について講義を行いました。自身が国際協力を志したきっかけや、開発コンサルタントを目指した理由、途上国の現場での仕事内容を説明しました。また、実施中のJICAプロジェクト「北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト」について、現場の写真や研修教材などを見せながら活動内容を紹介しました。2024年夏のウガンダフィールドワークに向けて、学生のみなさんの興味・関心も高まったようで、有意義な質問をたくさんいただきました。
日本体育大学 スポーツ文化学部
■実施日:2023年7月21日、28日 ■場所:日本体育大学 ■主催:スポーツ文化学部
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日本体育大学スポーツ文化学部の「スポーツと国際協力」の講義で、コンサルタントの内田が『「スポーツと国際協力」の仕事 -開発コンサルタントとして-』をテーマに講義を行いました。まず、当社が実施した「スポーツと開発戦略事業に係る業務」と、現在実施している「南スーダン国スポーツを通じた平和促進プロジェクト」を事例として紹介しました。次に、上記プロジェクトの技術研修で来日している南スーダン国青年・スポーツ省のLemor William氏が、2016年から毎年開催している南スーダン全国スポーツ大会「National Unity Day」について、大会が生まれた背景をはじめ、これまでの取り組みをお話ししました。また質疑応答の時間には、同じく来日中の南スーダン国教育省のOdera Charles氏が南スーダン国内での体育の実施状況について説明しました。2週に渡っての講義を通して、学生の方々からは「スポーツプロジェクトでのコンサルタントの仕事が具体的に理解出来た」「これまで知らなかった南スーダンのことについて知ることができた」などの感想をいただきました。
中央大学 経済学部
■実施日:2023年6月20日 ■場所:中央大学 ■主催:経済学部/林光洋ゼミ
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中央大学経済学部の「国際協力論」の講義で、事業部マネージャーの石川とスタッフの永石が、「国際協力の現場から―北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト―」をテーマに講義を行いました。当社が実施するプロジェクト事例とともに、「ウガンダ国北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト」について映像を織り交ぜながら紹介しました。現地の方々の生活や研修の様子、現場での活動を通じてJINが大事にしている考え方について学生の皆さんに理解してもらえるようにお話しました。講義後には、林光洋教授のゼミに参加し、ゼミ生の皆様が作成した研究計画書へのフィードバックや質疑応答セッションを行い、キャリア形成や国際協力の現場で起きていることなどについてお話ししました。学生の皆さんからは「自分の好きなことを楽しみながらお仕事をするお二人から刺激を受けることができました」などのコメントを頂くことができました。
→中央大学Webサイト 経済学部News(2023年6月30日)はこちら(外部リンク)
亜細亜大学 国際関係学部「グローバル・キャリアデザイン入門」
■実施日:2023年5月11日 ■場所:亜細亜大学 ■主催:国際関係学部
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亜細亜大学国際関係学部1年生向けのキャリア科目「グローバル・キャリアデザイン入門」に、コンサルタントの佐藤が登壇しました。講演では、英語の成績が最下位だった学生時代から現在に至るまでのキャリアパスについて、各ステージで直面した壁や、それをいかに乗り越えてきたかなどの経験について、開発途上国での国際協力の話を交えながら紹介しました。講演では参加者から「仕事を選んだきっかけ」、「英語の学習方法」や「ライフワークバランス」など、たくさんの質問を頂きました。また、本講演を通して「失敗を恐れずに何事も挑戦すること」や「人との出会いの大切さ」など、これから大学生活を送る上での学びや参考になったという数多くの感想をいただきました。
→亜細亜大学Webサイト 学部ニュース(2023年5月16日)はこちら(外部リンク)
千葉大学 国際教養学部
■実施日:2023年4月26日 ■場所:千葉大学西千葉キャンパス ■主催:国際教養学部
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千葉大学国際教養学部の国際協力論の学部生を対象に、事業部次長の山下が「国際協力の仕事~開発コンサルタントとして~」をテーマに講義を行いました。開発コンサルタントの仕事の特徴や開発コンサルタントを目指した理由をお話しした後、当社が実施している「北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト」について紹介しました。学生の皆さんからは、「現場に赴き、現地の方とのやり取りの中で背景を理解し、行動していく姿勢が印象に残った」、「北部ウガンダのプロジェクトでは、家族全員の幸せのため、農業に加えて家計管理の研修等も行い、根本的な課題解決に繋げていることが分かった」といった感想をいただきました。開発コンサルタントの仕事に関心を持った方も、他の進路を選択される方も、「相手の立場に立って向き合う姿勢」や「自分の信念を持つこと」は、あらゆる場で活用できると思います。皆さんがそれぞれのフィールドでチャレンジされていくことを応援しています。
同志社大学 政策学部ゼミ
■実施日:2023年4月22日 ■場所:同志社大学 ■主催:政策学部/岡本由美子ゼミ
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同志社大学政策学部の3年生を対象に、事業部次長の山下とスタッフの前川がプロジェクトサイクルマネジメント(PCM)手法の演習を行いました。昨年に引き続き、PCMの問題分析手法を使って、当社が実施中の「北部ウガンダ生計向上支援プロジェクトフェーズ2」の対象農家が直面している問題を明らかにする演習を行いました。学生の皆さんは、「どの問題がボトルネックになるのか」「その問題を引き起こしている原因は何か」など、分析に悩みながらも、活発な意見交換や議論ができたようです。最終的にはPCM手法への理解も深まり、今後のオンラインフィールドワークに向けて参考になる分析結果を出すことができました。