株式会社JINが大学や専門学校で行った研修やセミナー、ワークショップ及び講師派遣のご紹介です。
亜細亜大学 国際関係学部
■実施日:2024年7月11日 ■場所:オンライン ■主催:国際関係学部/角田宇子専門ゼミ
亜細亜大学国際関係学部国際関係学科/角田宇子教授のゼミの2年生を対象に、コンサルタントの佐藤千咲が「開発途上国の社会課題」をテーマにフィリピンの方々とのオンラインによる交流会を行いました。5人のゲストがフィリピンから参加し、村レベルでの環境・保健・教育分野の取組み事例のほか、フィリピンの伝統的な文化や価値観、習慣についても紹介しました。学生の皆さんはこれまで学んできた途上国の開発課題の知識をもとに、たくさんの質問をしてくれました。現地の方々から直接話を聞くことで、学生たちは日本とフィリピンの文化や社会、経済的な違いを改めて理解し、新たな気づきがあったようです。また、現地の方々との双方向での交流を通じて、フィリピンに興味を持ち、いつか現地に行ってみたいというコメントもありました。このような機会を通じて、学生の皆さんが国際社会についての理解を深め、これからも積極的に関わっていってくれることを期待しています。
日本体育大学 スポーツ文化学部
■実施日:2024年6月7日 ■場所:日本体育大学 ■主催:スポーツ文化学部
日本体育大学スポーツ文化学部3年生と4年生の約80名が受講する「スポーツと国際協力」の講義で、コンサルタントの内田が『「スポーツと国際協力」の仕事 -開発コンサルタントとして-』をテーマに講義を行いました。開発コンサルタントの仕事や、JICAグローバルアジェンダ「スポーツと開発」について説明し、現在、当社が実施している「南スーダン国スポーツを通じた平和促進プロジェクト」を事例として、プロジェクトの経緯、活動内容、活動を実施するうえでの工夫等を紹介しました。学生の皆様には、スポーツが持っている大きな可能性を感じていただけたと思います。スポーツを専門に勉強されている皆さんの今後のご活躍を願っています。
亜細亜大学 国際関係学部「グローバル・キャリアデザイン入門」
■実施日:2024年5月8日 ■場所:亜細亜大学 武蔵野キャンパス ■主催:国際関係学部
亜細亜大学国際関係学部1年生向けのキャリア科目「グローバル・キャリア・デザイン入門」に、コンサルタントの佐藤千咲が登壇しました。講演では、学生時代から現在に至るまでのキャリアパスから、現在携わっているアフリカでのプロジェクトについてお話ししました。また、講義中のグループワークや全体での質疑応答セッションを通して、自身が大切にしている思いや価値観を共有しました。本講演後のQ&Aでは、「ゲスト・スピーカーの話は大学生活に活かせると思う」という質問に対して、8割近くの参加者の方が「強くそう思う」と回答してくださり、個別の感想と合わせて高い評価をいただくことができました。
同志社大学 政策学部ゼミ
■実施日:2024年4月27日 ■場所:同志社大学 ■主催:政策学部/岡本由美子ゼミ
同志社大学政策学部の3年生を対象に、事業部長の山下とスタッフの佐藤秀がプロジェクトサイクルマネジメント(PCM手法)の演習を実施しました。演習では、当社が実施中の「北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト」の事例を基に、農家が直面する課題を分析しました。2つのグループに分かれての演習でしたが、学生の皆さんの積極的な参加と活発な議論を通じて両グループとも「地域住民の食料不足」や「栄養の偏り」という困難な課題を幅広い視野で深く分析していました。9月には、実際にウガンダ国北部のプロジェクト対象地を訪れ、農家グループへのインタビュー後に農業普及員たちと一緒にPCM手法を使った問題分析・目的分析を行う予定です。今回の演習の成果を活かして本番でも学生の皆さんが活躍してくれることを期待しています。
東京農業大学 African Café
■実施日:2024年4月25日 ■場所:東京農業大学 世田谷キャンパス 国際センター
■主催:世界展開力強化事業「アフリカの栄養改善活動をフィールドとする協働実践型教育プログラム」
東京農業大学が実施する「アフリカの栄養改善活動をフィールドとする協働実践型教育プログラム」の一環であるAfricanCafeのゲストスピーカーとして、スタッフの佐藤秀が「開発コンサルタントの仕事~農業・農村開発の現場から~」をテーマに講演を行いました。同大学の厚木キャンパス、オホーツクキャンパスからのオンライン参加も含め、合計30名の学生・教職員の参加がありました。タンザニアでの青年協力隊活動の経験をはじめ、当社が実施する「南スーダン国食料安全保障・生計向上のための農業振興・再活性化プロジェクト」「北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト」「ナイジェリア連邦首都区における栄養改善能力向上プロジェクト」の3つのプロジェクトを事例に、農家の生計向上につながる農業・農村開発のあり方についてお話しました。学生の皆さんからは「“答えは現場にある”という言葉が響きました」「今回の講演で農業技術よりも大切なことを学べました」等のコメントを頂きました。皆さんが近い将来、農村開発の現場で活躍されることを期待しています。
→東京農業大学Webサイト African Café Topics(2024年4月27日)はこちら(外部リンク)
同志社大学 政策学部
■実施日:2023年12月14日 ■場所:同志社大学 ■主催:政策学部/岡本由美子ゼミ
同志社大学政策学部の2年生を対象に、事業部長の山下が国際協力の仕事について講義を行いました。自身が国際協力を志したきっかけや、開発コンサルタントを目指した理由、途上国の現場での仕事内容を説明しました。また、実施中のJICAプロジェクト「北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト」について、現場の写真や研修教材などを見せながら活動内容を紹介しました。2024年夏のウガンダフィールドワークに向けて、学生のみなさんの興味・関心も高まったようで、有意義な質問をたくさんいただきました。
日本体育大学 スポーツ文化学部
■実施日:2023年7月21日、28日 ■場所:日本体育大学 ■主催:スポーツ文化学部
日本体育大学スポーツ文化学部の「スポーツと国際協力」の講義で、コンサルタントの内田が『「スポーツと国際協力」の仕事 -開発コンサルタントとして-』をテーマに講義を行いました。まず、当社が実施した「スポーツと開発戦略事業に係る業務」と、現在実施している「南スーダン国スポーツを通じた平和促進プロジェクト」を事例として紹介しました。次に、上記プロジェクトの技術研修で来日している南スーダン国青年・スポーツ省のLemor William氏が、2016年から毎年開催している南スーダン全国スポーツ大会「National Unity Day」について、大会が生まれた背景をはじめ、これまでの取り組みをお話ししました。また質疑応答の時間には、同じく来日中の南スーダン国教育省のOdera Charles氏が南スーダン国内での体育の実施状況について説明しました。2週に渡っての講義を通して、学生の方々からは「スポーツプロジェクトでのコンサルタントの仕事が具体的に理解出来た」「これまで知らなかった南スーダンのことについて知ることができた」などの感想をいただきました。
中央大学 経済学部
■実施日:2023年6月20日 ■場所:中央大学 ■主催:経済学部/林光洋ゼミ
中央大学経済学部の「国際協力論」の講義で、事業部マネージャーの石川とスタッフの永石が、「国際協力の現場から―北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト―」をテーマに講義を行いました。当社が実施するプロジェクト事例とともに、「ウガンダ国北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト」について映像を織り交ぜながら紹介しました。現地の方々の生活や研修の様子、現場での活動を通じてJINが大事にしている考え方について学生の皆さんに理解してもらえるようにお話しました。講義後には、林光洋教授のゼミに参加し、ゼミ生が作成した研究計画書へのフィードバック、2~4年生のゼミ生との質疑応答セッションを行い、キャリア形成や国際協力の現場で起きていることなどについてお話ししました。学生の皆さんからは「自分の好きなことを楽しみながらお仕事をするお二人から刺激を受けることができました」などのコメントを頂くことができました。
→中央大学Webサイト 経済学部News(2023年6月30日)はこちら(外部リンク)
千葉大学 国際教養学部
■実施日:2023年4月26日 ■場所:千葉大学西千葉キャンパス ■主催:国際教養学部
千葉大学国際教養学部の国際協力論の学部生を対象に、事業部次長の山下が「国際協力の仕事~開発コンサルタントとして~」をテーマに講義を行いました。開発コンサルタントの仕事の特徴や開発コンサルタントを目指した理由をお話しした後、当社が実施している「北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト」について紹介しました。学生の皆さんからは、「現場に赴き、現地の方とのやり取りの中で背景を理解し、行動していく姿勢が印象に残った」、「北部ウガンダのプロジェクトでは、家族全員の幸せのため、農業に加えて家計管理の研修等も行い、根本的な課題解決に繋げていることが分かった」といった感想をいただきました。開発コンサルタントの仕事に関心を持った方も、他の進路を選択される方も、「相手の立場に立って向き合う姿勢」や「自分の信念を持つこと」は、あらゆる場で活用できると思います。皆さんがそれぞれのフィールドでチャレンジされていくことを応援しています。
亜細亜大学 国際関係学部「グローバル・キャリアデザイン入門」
■実施日:2023年5月11日 ■場所:亜細亜大学 ■主催:国際関係学部
亜細亜大学国際関係学部1年生向けのキャリア科目「グローバル・キャリアデザイン入門」に、コンサルタントの佐藤が登壇しました。講演では、英語の成績が最下位だった学生時代から現在に至るまでのキャリアパスについて、各ステージで直面した壁や、それをいかに乗り越えてきたかなどの経験について、開発途上国での国際協力の話を交えながら紹介しました。講演では参加者から「仕事を選んだきっかけ」、「英語の学習方法」や「ライフワークバランス」など、たくさんの質問を頂きました。また、本講演を通して「失敗を恐れずに何事も挑戦すること」や「人との出会いの大切さ」など、これから大学生活を送る上での学びや参考になったという数多くの感想をいただきました。
→亜細亜大学Webサイト 学部ニュース(2023年5月16日)はこちら(外部リンク)
同志社大学 政策学部ゼミ
■実施日:2023年4月22日 ■場所:同志社大学 ■主催:政策学部/岡本由美子ゼミ
同志社大学政策学部の3年生を対象に、事業部次長の山下とスタッフの前川がプロジェクトサイクルマネジメント(PCM)手法の演習を行いました。昨年に引き続き、PCMの問題分析手法を使って、当社が実施中の「北部ウガンダ生計向上支援プロジェクトフェーズ2」の対象農家が直面している問題を明らかにする演習を行いました。学生の皆さんは、「どの問題がボトルネックになるのか」「その問題を引き起こしている原因は何か」など、分析に悩みながらも、活発な意見交換や議論ができたようです。最終的にはPCM手法への理解も深まり、今後のオンラインフィールドワークに向けて参考になる分析結果を出すことができました。
獨協大学 全学部共通
■実施日:2022年12月12日 ■場所:オンライン ■主催:全学共通カリキュラム担当課
獨協大学では、全学部共通の科目の一つとして、「国際協力とJICA」と題した講座を設けています。この講座では、各回ゲスト講師を招き、JICAを中心とした国際協力事業の紹介が行われていますが、その中の一コマ「民間企業とJICAとの協力関係」で、事業部長の半田が南スーダンからオンライン講義を行いました。参加した130名以上の学生の皆様に対し、「開発コンサルタントとは?」をテーマに、開発コンサルタントがどのように業務を開始し、開発途上国支援に貢献しているか、民間企業としてどのように利益を得て会社経営が成り立っているか等、自身のキャリアパスも絡めてお話ししました。また、実際の開発コンサルタントの仕事例として、半田が関わった保健や農業、スポーツ分野に関連した調査やプロジェクトを紹介しました。また、JICA以外にも様々な組織が国際協力を行っていること、多様なアプローチがあり、バラエティに富んだ事業や活動が行われていることも説明し、これからの国際協力の可能性や、求められる能力や姿勢等を知ってもらうよい機会となりました。
大阪府病院協会看護専門学校
■実施日:2022年12月7日 ■場所:オンライン
■主催:株式会社阪急交通社、大阪府病院協会看護専門学校
大阪府病院協会看護専門学校看護学科の学生、約70人を対象に、コンサルタントの佐藤が「国際看護概論:フィリピンの事例」に関するオンライン講義を行いました。昨年度と同様にフィリピンの一般概要や保健医療制度、そして日本の国際保健分野の協力アプローチについて、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)を踏まえてお話ししました。また、今回はフィリピンの現職看護師の方を招待し、病院での仕事内容や経験を共有していただきました。新型コロナウイルス感染症の蔓延など、大変厳しい環境で働きながらも明るく、前向きに仕事へ取り組む姿に、多くの学生の皆さんはとても良い刺激を受けたようでした。
千葉大学 国際教養学部
■実施日:2022年5月18日 ■場所:オンライン ■主催:国際教養学部
千葉大学国際教養学部の国際協力論の学部生を対象に、事業部次長の山下が、「開発コンサルタントの仕事とアフリカにおける国際協力」というテーマで、オンライン講義を行いました。国際協力のキャリアを目指すきっかけになった原体験、開発コンサルタントの業務のしくみや特長、プロジェクトの事例紹介、現場で求められる力などについてお話をしました。事例紹介では、当社が実施中の「ウガンダ国北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト」で、『家族全員の幸せのために』というスローガンの下、現地の農家の方々が日々抱えている課題にどのように向き合い、解決のためにどのような取り組みを行っているかを紹介しました。特に、外部者として一歩下がって、現地の人々の考えと行動を尊重する姿勢や、すべての活動にジェンダーの視点を入れること、プロジェクト終了後にも活動が根付くことを目指すやり方など、国際協力を行う上で自身が大切にしていることをお伝えしました。
亜細亜大学国際関係学部
■実施日:2022年4月28日 ■場所:オンライン ■主催:国際関係学部/角田宇子専門ゼミ
亜細亜大学国際関係学部国際関係学科角田宇子ゼミの2年生を対象に、コンサルタントの佐藤が「開発途上国の社会課題」をテーマにフィリピンの方々とのオンライン交流会を開催しました。交流会では、現地の方々(村長、ヘルスワーカー、環境組合の代表)に彼らの暮らしや社会文化、健康や環境課題と地域の活動について写真を交えながら紹介してもらいました。現地には日本と共通した生活スタイルがある一方で、日本ではあまり聞かない保健医療や環境に関する課題があります。そうした課題を解決するために地域住民が協働して取り組んでいることなど、現地の方から直接聞く話は、学生の皆さんにとって新しい発見や気づきがあり、今後の学習にも繋がるよい学びの機会となったようです。
長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科
■実施日:2022年4月22日 ■場所:オンライン
■主催:熱帯医学・グローバルヘルス研究科
長崎大学熱帯医学・グローバルヘルス研究科とロンドン大学衛生熱帯医学大学院が共同開講する熱帯医学・衛生コースの参加者を対象に、コンサルタントの佐藤が「緊急医療・災害復興支援」講師としてオンライン講義を行いました。2013年にフィリピンを直撃した大型台風30号を事例に、災害直後から長期に亘る被災地支援のニーズについて、現場での支援活動の経験を踏まえながら説明しました。参加者からは、被災者の自立支援のために導入した回転基金制度のしくみや、途上国の保健医療支援についてなど、多くの質問を頂きました。
同志社大学 政策学部ゼミ
■実施日:2022年4月23日 ■場所:同志社大学 ■主催:政策学部/岡本由美子ゼミ
同志社大学政策学部の3年生を対象に、事業部次長の山下とスタッフの吉川がプロジェクトサイクルマネジメント(PCM)手法の演習を行いました。当社が実施中の「ウガンダ国北部ウガンダ生計向上支援プロジェクトフェーズ2」の現状を説明し、PCMの問題分析と呼ばれる手法を使って、現地の農家が抱える問題をグループで議論しました。学生の皆さんは「野菜が農家にとって適正な価格で売られていない」「農家に十分な営農知識が普及していない」といった問題を中心に、インフラや紛争等様々な視点から問題の原因を掘り下げていくことで、PCM手法を実践し、北部ウガンダについて理解を深めていました。
同志社大学 政策学部ゼミ
■実施日:2021年12月16日 ■場所:同志社大学 ■主催:政策学部/岡本由美子ゼミ
同志社大学政策学部の2年生を対象に、事業部次長の山下が国際協力の仕事についての講義を行いました。「開発コンサルタントとはどのような仕事か」「現場で求められる協力とは何か」について、自らの経験に基づいてお話しました。また、当社が実施中の「ウガンダ国北部ウガンダ生計向上支援プロジェクトフェーズ2」の現状と計画を説明し、2022年のフィールドワークに向けた準備を開始しました。コロナ禍でオンライン講義が続いていたため、今回は2年ぶりの対面講義となりました。これまで直接会うことができなかった3・4年生も特別参加してくださり、講義の後にはウガンダに関するクイズ大会を学生の皆さん主導で行うなど、同窓会のような雰囲気でとても盛り上がりました。
大阪府病院協会看護専門学校
■実施日:2021年11月30日 ■場所:オンライン
■主催:株式会社阪急交通社、大阪府病院協会看護専門学校
大阪府病院協会看護専門学校看護学科3年課程の2年生77人を対象に、コンサルタントの佐藤が「国際保健医療協力:現場での取り組み」として、フィリピンでの活動を事例に講義を行いました。2時間半の講義では、写真やビデオを交えながらフィリピンの一般概況や保健行政のしくみを紹介し、国の直面する保健課題と、JICAや開発コンサルタント、NGOの取り組みについて説明しました。また、緊急医療支援の事例として、2013年にフィリピンを直撃した大型台風災害時の復興支援活動についても紹介しました。学生の皆さんたちは、日本とは大きく異なるフィリピンの医療制度や保健課題などに、さまざまな驚きとキャリアデザインに向けた新たな発見があったようです。
亜細亜大学国際関係学部
■実施日:2021年7月8日 ■場所:オンライン ■主催:国際関係学部/角田宇子専門ゼミ
亜細亜大学国際関係学部国際関係学科角田宇子ゼミの3年生を対象に、コンサルタントの佐藤が「国際協力、途上国での取り組みいろいろ-国際保健分野の事例より-」をテーマに講義を行いました。国際協力への関わり方について、JICAや開発コンサルタント、NGO、民間企業などの事例を、政府や行政、住民などの対象者別に、実際の経験を踏まえながら説明しました。また、国際協力で成功する「チカラ」と「10の+アルファ」と題して、開発コンサルタントとして活動するうえで大切にしていることをお話しました。参加した学生の皆さんからは多くの質問やコメントをいただきました。特に、国際援助機関やJICAに就職するだけでなく、開発コンサルタントを目指したり、民間企業の社員として携わっていけたりと、国際協力には多様な関わり方があることが、学生の皆さんにとっては新鮮で、興味を持っていただけたようです。
長崎大学大学院 熱帯医学・グローバルヘルス研究科
■実施日:2021年6月8日 ■場所:オンライン
■主催:熱帯医学・グローバルヘルス研究科
長崎大学熱帯医学・グローバルヘルス研究科がロンドン大学衛生熱帯医学大学院と共同で開講しているProfessional Diploma in Tropical Medicine & Hygieneコースでは、国内及び海外の保健医療分野の大学院生や医師が、約3カ月にわたり途上国の保健医療分野について学んでいます。その中で、「緊急医療・災害復興支援」の講師としてコンサルタントの佐藤が講義を行いました。2013年にフィリピンを直撃した大型台風災害後の緊急保健医療支援と復興支援活動について、時間と共に変化する被災地の状況や現場のニーズを紹介し、自身の復興支援活動、そして活動をとおして得た気づきや学びを共有しました。
同志社大学 政策学部ゼミ
■実施日:2021年4月24日、5月7日、14日、21日(全4回) ■場所:オンライン
■主催:政策学部/岡本由美子ゼミ
同志社大学政策学部の学部生を対象に、当社が実施中の「ウガンダ国北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト」を事例として、活動進捗の共有やプロジェクトサイクルマネジメント(PCM)手法の演習を行いました。活動進捗の共有では、ジェンダー主流化の取り組みや、プロジェクト終了に向けた成果と課題等をお話した後、360度カメラで撮影した動画を使って、現地の農村の暮らしを体感していただきました。また、PCM演習では、オンラインツール(lino)を使用し、問題分析、目的分析、プロジェクトデザインマトリクス(PDM)の作成を行いました。学生の皆さんが講義時間外も分析を続けるなど積極的に取り組んでくださったおかげで、これから実施予定の同プロジェクトフェーズ2の活動についても新しいアイディアを創出することができ、実りの多い演習となりました。
千葉大学 国際教養学部
■実施日:2021年5月19日 ■場所:オンライン ■主催:国際教養学部
千葉大学国際教養学部の国際協力論の学部生を対象に、事業部次長の山下が開発コンサルタントの仕事について、講義を行いました。当社が実施中の「ウガンダ国北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト」を事例に、現場での具体的な活動を写真や動画で紹介しながら、現地の人々の生活の様子や抱えている課題、より良いプロジェクトにするための工夫等についてお話しました。特に、現地の人々に寄り添いながら、相手の立場に立って考えることや、外部者として一歩下がって、現地の人々が考えて行動することを見守る姿勢など、国際協力を行う上で自身が大切にしていることをお伝えしました。参加した学生の皆さんからはたくさんの質問と感想をいただき、開発コンサルタントの仕事を魅力的に感じてくれたことがうかがえました。
静岡県立大学 国際関係学部
■実施日:2020年12月15日、22日、2021年1月12日、19日、26日、2月2日(全6回)
■場所:オンライン ■主催:国際関係学部
オンライン上のボードで行った問題分析にもとづく目的分析の例 |
静岡県立大学国際関係学部の学部生を対象に「援助プログラム評価論」の一環として、プロジェクトサイクルマネジメント(PCM)手法に関する演習を中心とした研修を行いました。PCMの概要と分析手法を説明した後、当社が実施中の「ウガンダ国北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト」を事例に、関係者分析から問題分析、目的分析、プロジェクトデザインマトリクス(PDM)作成までをグループに分かれて行いました。グループ演習ではフリーソフトの「lino」を使用することで、遠隔であっても、ポストイットを活用しながら議論を深めることができました。最終回では、学生の皆さん自らがテーマを選んで行ったPCM分析とPDMの発表がありました。オンライン上の限られた手段と時間の中でも、学生の皆さんの理解力の高さ、独自の課題に対する着眼点と分析力、その内容には多くの驚きと発見がありました。
同志社大学 政策学部ゼミ
■実施日:2021年1月7日、8日 ■場所:オンライン ■主催:政策学部/岡本由美子ゼミ
360度カメラで動画として撮影した農家グループ向けの現地研修の様子 |
同志社大学政策学部の2年生と3年生を対象に、事業部次長の山下が講義を行いました。2年生向けには、国際協力における開発コンサルタントの役割や現場での業務について、当社が実施中の「ウガンダ国北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト」の事例を交えながら紹介しました。3年生向けには、昨年実施したウガンダとのオンラインフィールドワークの総括と、その後の現地の状況についてお話しました。さらに、現地の状況を学生の皆さんによりリアルに体感していただくための新しい試みとして、360度カメラ(動画)を使って農家グループ向けの研修や圃場管理の様子を画面上で操作しながら説明しました。ドローンのように動かしながら周囲全体を見渡せることで、写真や普通の動画では伝わらない臨場感を伝えることができました。
獨協大学 全学部共通
■実施日:2020年12月15日 ■場所:オンライン ■主催:全学共通カリキュラム担当課
獨協大学では、全学部共通の科目の一つとして、「国際協力とJICA」と題した講座を設けています。この講座では、各回ゲスト講師を招き、計14回にわたってJICAを中心とした国際協力事業の紹介が行われていますが、その中の一コマ「民間企業とJICAとの協力関係」で、事業部長の半田がオンライン講義を行いました。「開発コンサルタントとは?」をテーマに、開発コンサルタントがどのように業務を開始し、開発途上国支援に貢献しているか、民間企業としてどのように利益を得て会社経営が成り立っているか等、自身のキャリアパスも絡めてお話ししました。また、実際の開発コンサルタントの仕事例として、半田が関わった保健や農業、スポーツ分野に関連した調査やプロジェクトを紹介しました。100名強の参加学生にとって、JICA以外でも様々な組織やアプローチによって国際協力が行われていることや、国際協力で重要になる能力や姿勢等を知ってもらう機会となりました。
千葉大学 国際教養学部
■実施日:2020年9月29日 ■場所:オンライン ■主催:国際教養学部
千葉大学国際教養学部の1~4年の学部生を対象に、事業部次長の山下が「ウガンダにおける湿地保全~参加型自然資源管理~」をテーマに、2回目のオンライン講義を行いました。ウガンダの湿地の概要や、当社が関与したJICA「ウガンダ湿地管理プロジェクト」を事例に、現場の課題やその解決に向けた取組みを紹介しました。特に、コミュニティと共に実施したいくつものパイロットプロジェクトで、どのように住民参加を促して湿地管理に取り組んだかを具体的に解説しました。また、当社が独自で取り組んでいるマバンバ湿地の保全活動への支援についても説明しました。参加した学生との質疑応答は多岐に渡り、住民と一緒に湿地保全を進めていくうえでの困難をどのように乗り越えてきたのか、住民の理解を得るためにどのような工夫を凝らしたのか、等についてお話しました。
千葉大学 国際教養学部
■実施日:2020年7月14日 ■場所:オンライン ■主催:国際教養学部
千葉大学の国際教養学部の国際協力論の学部生を対象に、事業部次長の山下が「私の国際協力~開発コンサルタントとして~」をテーマにオンライン講義を行いました。開発コンサルタントの仕事についての説明や、当社が実施中の「ウガンダ国北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト」を事例に現場での具体的な活動を紹介しました。また、「自分らしい国際協力」と題して、色々な国際協力の形や役割を検討すること、自分に合った方法を見つけること、自身が仕事をする上で大切にしていること等についてお話しました。参加した学生からは多くの質問があり、現場での開発コンサルタントの仕事を知ってもらえるよい機会となりました。
同志社大学 政策学部ゼミ
■実施日:2020年6月13日 ■場所:オンライン ■主催:政策学部/岡本由美子ゼミ
同志社大学政策学部の3年生を対象に、事業部次長の山下がオンライン講義を行いました。新型コロナウイルスの影響で、今夏ウガンダで実施予定だったフィールドワークは延期となりましたが、9月にオンラインで現地と日本を結び、発表会・意見交換会を実施することになりました。今回はその準備として、当社が実施中の「ウガンダ国北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト」や「マバンバ湿地におけるエコツーリズム支援」について、コロナ禍における現状と課題、ジェンダー・社会的弱者配慮の観点からお話しました。今後は学生の皆さんが中心となって情報収集をしながら、充実したオンライン発表会・意見交換会になるように準備を進めていきます。
静岡県立大学国際協力キャリア支援セミナー
■実施日:2020年1月7日 ■場所:静岡県立大学 ■主催:静岡県立大学国際関係学部
静岡県立大学が学部生を対象に開催した国際協力キャリア支援セミナーで、代表取締役の大野とコンサルタントの内田が「開発コンサルタント(開発ワーカー)の仕事」をテーマに講義を行いました。
自身のキャリア、開発ワーカーの仕事や求められる能力、今後のキャリア形成のアドバイスなどを講演し、参加した大学生と議論を行いました。
同志社大学 政策学部ゼミ
■実施日:2020年1月9日 ■場所:同志社大学 ■主催:政策学部/岡本由美子ゼミ
同志社大学政策学部の2年生を対象に、事業部次長の山下が国際協力の仕事についての講義を行いました。特に、開発コンサルタントが現場でどのような業務を行っているかについて、当社が実施中の「ウガンダ国北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト」の事例を交えながら紹介しました。さらに、2020年夏に予定しているウガンダでのフィールドワークの内容やスケジュールについて提案をし、学生の皆さんから様々なフィードバックを得ました。今後はさらに情報収集をしながら、充実したフィールドワークになるように計画を練っていきます。
中央大学 経済学部
■実施日:2019年12月10日 ■場所:中央大学 ■主催:経済学部/林光洋ゼミ
中央大学経済学部の国際開発論の講義で、スタッフの石川が、当社が実施中の「ウガンダ国北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト」と「ナイジェリア国連邦首都区における栄養改善能力向上プロジェクト」の概要、対象としている現地の方々の生活、プロジェクトを通じた彼らの意識や行動の変化について紹介しました。また、講義の後に林光洋教授のゼミに参加し、2~4年生のゼミ生の皆様とフリートークを行い、学生時代の経験、国際協力における仕事内容、キャリア形成、就職活動のことなどについてもお話ししました。
→中央大学Webサイト GO GLOBAL 実施レポート(2020年3月31日)はこちら(外部リンク)
→中央大学Webサイト 経済学部ニュース(2019年12月13日)はこちら(外部リンク)
→中央大学林光洋ゼミブログ(2019年12月13日)はこちら(外部リンク)
同志社大学 政策学部ゼミ
■実施日:2019年5月18日 ■場所:同志社大学 ■主催:政策学部/岡本由美子ゼミ
問題分析演習をファシリテートする今榮 |
同志社大学政策学部の3年生を対象に、コンサルタントの山下と今榮、スタッフの安彦がPCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)研修を行いました。
今夏予定しているウガンダでのフィールドワークでは、当社が実施中の「ウガンダ国北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト」やエコツーリズムに関する取り組みを視察します。今回の研修はその準備としてPCM手法の予行演習をしておくこと、現地の状況をより深く考える機会を持つことを目的とし、PCMの概要・分析手法の説明・演習等を行いました。演習では2グループに分かれ、同プロジェクトを事例とした問題分析に取り組みました。
同志社大学 政策学部
■実施日:2019年1月11日 ■場所:同志社大学 ■主催:政策学部/岡本由美子ゼミ
同志社大学政策学部の2年生を対象に、コンサルタントの山下が開発コンサルタントの仕事について講義を行いました。自身の国際協力の原点やコンサルタントを目指した理由、途上国の現場での仕事内容をウガンダで実施中のプロジェクト事例を交えながら紹介しました。さらに、2019年夏に予定しているウガンダでのフィールドワークの内容やスケジュール案について説明をし、参加者から様々なフィードバックを得ました。同大学に留学中のウガンダ人学生も参加し、ウガンダの生活や文化についても学べる機会となりました。
慶應義塾大学 法学部 杉木明子研究会
■実施日:2018年10月23日 ■場所:慶應義塾大学 ■主催:杉木明子研究会
問題分析演習をファシリテートする内田 |
慶應義塾大学法学部の杉木明子研究会の学生を対象に、コンサルタントの中西が、政府開発援助と開発コンサルタントの業務について、また、当社が実施中の「ウガンダ国北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト」に関する講義・プレゼンテーションを行いました。同プロジェクトを事例としたPCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)研修では、PCM手法の概要と実施方法について説明し、関係者分析や問題分析演習を行いました。演習では、コンサルタントの園山と内田が2グループに分かれた参加者たちのディスカッションをファシリテートしました。
中央大学 経済学部
■実施日:2018年7月10日 ■場所:中央大学 ■主催:経済学部/林光洋ゼミ
中央大学経済学部で、コンサルタントの中西が、当社が実施中の「ウガンダ国北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト」の内容や活動を通じて得た学び、国際協力において求められる姿勢や重要な視点をテーマに国際関係論の講義を行いました。
また、講義の後に林光洋教授のゼミに参加しました。ゼミの3・4年生が4班に分かれてそれぞれ異なるテーマに関して情報収集や現地調査の準備を行っており、それらの調査内容についてコメントや意見交換をしました。
→中央大学林光洋ゼミブログ(2018年7月19日)はこちら(外部リンク)
同志社大学 政策学部ゼミ
■実施日:2018年5月19日 ■場所:同志社大学 ■主催:政策学部/岡本由美子ゼミ
ファシリテーターとして問題分析演習を行う園山 |
同志社大学政策学部の3年生を対象に、コンサルタントの山下と園山、スタッフの安彦がPCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)研修を行いました。
PCMの概要と分析手法を説明後、当社が実施中の「ウガンダ国北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト」を事例として問題分析に取り組みました。今夏フィールドワークの一環として同プロジェクトを視察する予定のため、問題分析を通して現地の人々が抱える問題や課題などを体系的に考えていただきました。
同志社大学 政策学会講演会
■実施日:2018年1月11日 ■場所:同志社大学 ■主催:政策学会
同志社大学政策学部の学生ならびに一般参加者を対象に、代表取締役の大野がスポーツを通じた平和構築(南スーダン国の例)について講演を行いました。
これまで南スーダン国で2回実施された「国民結束の日(全国スポーツ大会)」の事例を用いながら、スポーツ事業はどのように平和構築に貢献するのかを説明しました。また、2018年1月下旬から南スーダン国で実施される「第3回国民結束の日」に向けての取り組みもお話ししました。
同志社大学 政策学部ゼミ
■実施日:2017年5月20日 ■場所:同志社大学 ■主催:政策学部/岡本由美子ゼミ
同志社大学政策学部の3年生を対象に、コンサルタントの山下が、PCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)研修を行いました。
今夏にフィールドワークとして、当社が実施中の「ウガンダ国北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト」を視察するため、冒頭にプロジェクトについての質疑応答を行いました。その後、PCMの概要と分析手法について講義し、同プロジェクトを事例とした問題分析のグループ演習を通して、フィールドワークの事前準備をしていただきました。
同志社大学 政策学部ゼミ
■実施日:2016年5月21日 ■場所:同志社大学 ■主催:政策学部/岡本由美子ゼミ
問題分析の演習中、学生と議論する山下
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同志社大学政策学部の3年生を対象に、コンサルタントの山下が、PCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)研修を行いました。
PCMの概要や手順などの基礎知識を理解することからはじめて、ウガンダ国で実施された湿地における参加型資源管理プロジェクトを事例にして、関係者分析と問題分析を体験していただきました。さらに、今夏にミャンマー国等でフィールドワークを実施する学生の方々には、参加型ワークショップのプロセスやポイントなどの、より実践的な知識を身につけていただきました。
大阪大学 人間科学研究科
■実施日:2016年5月12日 ■場所:大阪大学 ■主催:人間科学研究科
大阪大学人間科学研究科の3・4年生ならびに院生を対象に、代表取締役の大野が、「南スーダンにおけるスポーツを通じた平和構築」をテーマに講義を行いました。
主要参加者が学部生ということで、テーマ以外にも、開発コンサルタントの業務内容や途上国を見る視点、途上国の方々に接する態度、人の立場に立って物事を見る重要性と就職活動の関係性、卒業論文作成プロセスと途上国での仕事の類似性、国際協力に対する思いなどを講演しました。
同志社大学 政策学部ゼミ
■実施日:2015年11月18日 ■場所:同志社大学 ■主催:政策学部/岡本由美子ゼミ
同志社大学政策学部の2年生を対象に、コンサルタントの山下が、「国際協力の仕事ー開発コンサルタントとは」をテーマに講義を行いました。
自身の国際協力の原点、コンサルタントを目指したきっかけ、コンサルタントの仕事内容ややりがい、コンサルタントに求められる資質、国際協力に対する思いなどを現場のプロジェクト事例を交えて講演し、活発に議論を行いました。
同志社大学 政策学部ゼミ
■実施日:2015年6月13日 ■場所:同志社大学 ■主催:政策学部/岡本由美子ゼミ
同志社大学政策学部の3年生を対象に、コンサルタントの山下が、PCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)研修を行いました。
前半では、国際協力の仕事の中でも特に開発コンサルタントの仕事内容を紹介した後、プロジェクトの計画立案・モニタリング・評価手法の1つとしてPCMの概要と手順を説明しました。後半では、ウガンダ国の湿地における参加型資源管理を事例に、関係者分析と問題分析を行い、参加型ワークショップの進め方を体感していただきました。
同志社大学 政策学部ゼミ
■実施日:2014年5月24日 ■場所:同志社大学 ■主催:政策学部/岡本由美子ゼミ
参加型ワークショップの様子 |
同志社大学政策学部の3年生を対象に、コンサルタントの山下が、PCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)研修を行いました。今夏フィールドワークを予定しているミャンマーのバガン近郊の村を事例に、エコツーリズム・環境・農業班に分かれて、関係者分析と問題分析を行い、参加型ワークショップの面白さと問題を整理・分析する難しさを体感していただきました。
同志社大学 政策学部ゼミ
■実施日:2013年12月11日 ■場所:同志社大学 ■主催:政策学部/岡本由美子ゼミ
同志社大学政策学部の2年生を対象に、コンサルタントの山下が、「私の国際協力」をテーマに講義を行いました。
コンサルタントを目指したきっかけ、コンサルタントの仕事内容、国際協力に対する思い・葛藤などをウガンダやフィリピンの事例を交えて講演し、活発に議論を行いました。
名古屋大学 オープンフォーラム
「世界で活躍できるグローバル農学人材の育成に向けた大学の取組みの方向性
-多様なキャリアパスの開拓に向けた現状と課題-」
■開催日時:2013年10月29日(火) 13:30 ■場所:名古屋大学 農学国際教育協力研究センター
名古屋大学農学国際教育協力研究センターが主催するオープンフォーラムにて、代表取締役の大野が、「新しいカタチの国際協力を目指して」と題して、講演を行いました。また、講演後のパネルディスカッションでは、大学や国際機関、JICAの関係者とともに、今後大学が取り組むべき課題につき、提言を行いました。
名古屋大学 生物資源管理プロジェクト論公開講座
■実施日:2013年1月16日 ■場所:名古屋大学 ■主催:名古屋大学国際環境人材育成プログラム
名古屋大学主催の生物資源管理プロジェクト論の公開講座にて、代表取締役社長の大野とコンサルタントの山下が、大学院留学生の方々を対象に、「村人による小流域管理(ミンダナオ島JICAプロジェクトから)」と「ウガンダ電力セクターでの環境社会評価」について、現場での経験に基づいた講義を行いました。
名古屋大学 生物資源管理プロジェクト論公開講座
■実施日:2011年12月21日 ■場所:名古屋大学 ■主催:名古屋大学国際環境人材育成プログラム
名古屋大学主催の公開講座にて、代表取締役社長の大野とコンサルタントの山下が、留学生の方々を対象に、「村人による小流域管理(ミンダナオ島JICAプロジェクトから)」と題して、開発援助の現場での経験に基づいた講義を行いました。