国際協力プロジェクト <中小企業海外展開支援事業>

JICA ネパール国「みつまた」の栽培・加工技術の導入に係る案件化調査

■分野 :林業、貧困開発

■期間 :2016年5月から2017年5月まで


中国やヒマラヤ連峰が原産地とされる「みつまた」の皮は、歴史的に和紙の原料として知られており、近年は、日本の紙幣にも利用されています。

 

特に、ネパール産の「みつまた」は、現在の日本紙幣の主要原材料として必要不可欠なものとなっており、その生産量の安定確保が求められています。

 

本調査では、かねてから、貧困対策の一環として「みつまた」の栽培・加工をネパールで小規模に行なってきた日本のある中小企業の知見を活かし、ネパールの貧しい地方・農村部でODA事業の実施が可能かどうかを検証しました。各種情報収集・分析及び政府関係機関との協議を経て、「みつまた」のさらなる栽培・加工を促進するためのODA事業の計画案がたてられました。